京都景観賞「奨励賞」を受賞

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    京都景観賞「奨励賞」

    ●宮川町お茶屋貴久政様邸

     

     

    ●祇園K様邸

     

     

    京都市では、50年後、100年後にも評価される景観の形成を目指し、伝統文化の継承と新たな創造が調和する創意工夫にあふれた景観づくりを表彰する為、平成24年度に「京都景観賞」を創設し、年度ごとに「屋外広告部門」「建築部門」「景観づくり活動部門」を実施しています。

    今年度は、「新景観政策」10周年記念事業の一環として「建築部門」を実施し「新景観政策」以降に新築または増改築が成された建築物のうち、京都の景観と調和し、さらに創造的な視点が加えられた優れた建築物を表彰します。

    (京都市のホームページより)

     

    建築主様と共に表彰いただけるとのことで、ありがたく拝受させていただきました。

    御施主様あっての受賞ですので、あらためて設計・施工に携わらせていただきましたことを心より感謝申し上げます。

     

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    京町家の改修 その1

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      今回ご紹介する京町家は大正時代に造られたもので、建築してから100年程度のものです。

      最近の建物は建築して30年前後で建替えられることが多いですが、その3倍です

       

       

      改修するうえで重要なことは、現在の建物の状態を知る事です。

      柱、梁がシロアリや、雨漏り等により痛んでいないかをまず調べます。

       

      伝統工法は維持修繕していくことを前提とした、建築システムとなっており、細かく配置された部材は、修理または取替えがしやすくなっていおます。

       

      湿気の多い日本では、腐敗した部材は修理または取替え、緩んだ接合部は締めなおし、屋根を吹き替え、壁は塗り替えをして永い年月にわたって維持していくことが安易に出来ます。

      下の図は、奥行きの図面で、側通り(かわとおり)と呼ばれ、半間間隔で設けられた、礎石から母屋まで達する側柱と側壁で構成されています。

       



       



       

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      京町家を建てる

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        最近建築した京町家風の建物を紹介します。

         

        京都市は京都を世界的な観光地を目指す中で、昔ながらの京都らしさを出すために

        様々な建築を規制する条例があります。

        それらを満足し、また構造的にも安心安全は建物に創りあげなければなりません。

         

        お施主様にとって京町家風に仕上げるには金銭的に若干の負担が多いのも事実です。

        それでも建てていただけるのは、京都人間の心意気とでもいうのでしょうか、お客様のおかげと感謝しております。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

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        京町家の宿舎あれこれ〜工事の開始〜

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          いよいよ宿舎の改修工事が始まります。

          まずは内部の解体と屋根の撤去から。

           

           

          改修の場合新築と違って大掛かりな重機等は入ってきませんが、工事する前に大事なことは近隣へのあいさつ。

          改修工事といえども車の出入り、騒音は伴います。まずは工事内容と工事期間はしっかりと伝えます。

           

          宿舎営業は近隣の方々の協力無しでは出来ない事業。

          しっかりと地元の方々に溶け込んで、仕事をしていきたいと思います。

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          京都市東山区「京町家風のお茶屋さん」

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            カメラの本職の方に取っていただいた画像です。

            建物はその時の天候によって大きくイメージが変わります。

            撮影途中に雨が降ったりして、3日がかりで取っていただきました。

             

             

             

             

             

             

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            京町家九条宿舎 改修プロジェクト

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              大正時代に造られた建物を改修して、旅館業法に適用するような建物にして宿舎として復活するというもの。
              通常これだけ古い建物の場合、普段のリフォームより少し大掛かりな工事になりますが、問題は骨組みです。
              建物本体の柱や梁がシロアリや腐朽菌などで痛んでいないか、過去の地震などで骨組みが歪んでいないかを調べます。
              また、間取りを変更し、柱を移動する場合、梁の位置等その構造を確かめる必要があります。
              いい加減に柱を移動させて、かえって構造が弱くなっては意味がありません。
              床下や天井に穴をあけて確かめます。

              すると黒い米粒みたいな小さなかたまりがわんさかと落ちてきました。
              ネズミの糞です。今はもういませんが多分天井裏を走り回っていたことでしょう。
              柱、梁はゆがみもなく組まれており、ずれたり傾いている様子は見受けられません。
              床下から柱など見た限り、シロアリなどの大きな問題はないようです。
              思った以上にしっかりしており、まずは一安心。
              この結果をもとに、改修プランを組み立てます。

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              京町家あれこれ「構造」

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                京都には「京町家」と呼ばれる建物が約47000件あるといわれています。


                「京町家とは伝統的な都市住宅の一つで、一般に通りに面し隣家と接して立ち並び、
                屋根の軒を通り平行に構える「平入り」形式で、間口が狭く奥行が長いのが特徴です。
                内部には台所などを設ける「通り庭」と呼ぶ土間から裏庭まで続き、
                上部には火袋と言われる大きな吹き抜けがあります。
                 

                町家の構造です。

                 

                 


                礎石と呼ばれる石の上に直接柱を置きます。

                木は湿気に弱いので、土の上に直接木を置くことなく、礎石で、建物を安定させています。

                 

                 

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                鍾馗さん

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                  京都の町には一階の屋根(下屋)に鍾馗さんが飾られています。

                  これは家を守る魔除けとしてのものです。
                  この由来はいろいろあるのですが、
                  昔、玄宗皇帝が病に伏したとき、鍾馗が鬼を退治する夢を見て、病気が治ったことから魔除けとして信じられています。

                  京都では江戸時代に三条の薬屋が家を新築した時大屋根に鬼瓦を乗せた。
                  すると向かいの家のお女房が寝込んでしまったので鬼に強い鍾馗を小屋根に飾ると治ったいう。

                  ちなみに「京町の遺伝子」で山本良助さんは
                  「いまにもこぼれ落ちそうなぎょろめにモジャモジャの髯をたざさえて黒い冠をつけ、太鼓腹を突き出して長靴をはき、
                  右手に剣をかざしデカイ鬼を捕まえているのかと思えばそれはひ弱な小さな鬼をつかむ。
                  しかも八頭身ではなく、短足で小柄なほほえましい鍾馗さんの像」
                  とのことです。

                  なかなかの描写ですね。







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                  「ひと・まち交流館」で京町家

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                    ひと・まち交流館に京町家のコーナーがあります。
                    「ひと・まち交流館」は河原町通り、六条の交差点にあり,ここは京都の「市民活動総合センター」「福祉ボランティアセンター」「長寿すこやかセンター」「景観・まちづくりセンター」の4つのセンターからなる複合施設で、図書館もあり京都の事を調べるにはかなりの資料がそろっています。。
                    多数展示されている精巧な京町家の模型は、大きさからリアルに京町家の構造が分かります。
                     
                       
                    昔の人たちは、今でもあるような狭い長屋を、住みやすいようにいろいろな工夫を凝らしています。
                    最近東京で大きな停電がありましたが、今や電気器具の助けが無くては生きられなくなった現代人。
                    今一度昔の知恵を振り返ってみたいものです。
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                    京町家はなぜ涼しい?

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                      「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」

                      これは兼好法師が徒然草で語っておられ有名な言葉。
                      実際に京町家等古いお宅を訪問すると、玄関を開けて涼しく感じることが多々あります。
                      何故か考えてみました。
                      ・風が通りぬける構造
                      玄関から直線に奥の庭までつながる通路があります。これを「通り庭」と言います。
                      庭への入り口は、夏ほとんど開けっ放しになっているようで、まずこの構造が涼しいと思われる大きな要因かなと思います。
                      そして玄関上には「火袋」と呼ばれる大きな吹き抜けの空間。暖かい空気は上にのぼり、滞留しません。
                      床は地面のままで、少しひんやりとし感じ。
                      機能的にも、構造的にもこの造りは日本が生み出した素晴らしいシステムではないでしょうか。
                      pct01
                           

                      この建物は大正時代に建てられたこのお宅ですが、痛みは少なく良く典型的な町屋の構造です。

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