大工さんの家

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    家02
    家01
    大工さんの家がついについに完成しました。
    後は外構をだけです。
    長いようで短い3ヶ月でした。
    引渡しを待つだけ、ということなのですが、ここからが最後の営業のお勤め「登記」があります。

    まず表示登記、そして保存登記を行ないます。
    表示登記は「建物が出来ましたよ」と建物の登記をする事で、建物図面、建物の所在地、地番、家屋番号、構造、種類、所有者の氏名等を申請します。
    保存登記は登記簿に建物の所有権を登記する事です。
    といってもこれらは全て家屋調査士、司法書士の先生方がが行なってくれるので、私たちはそれに必要な書類を施主から預かって中継ぎをするだけなのですが、結構ばたばたします。
    また住宅ローンを組む場合は、銀行ともやり取りをしなくてはりません。
    これらの手続きのために、住民票や印鑑証明等の書類等をお願いしなければならず、
    特にこれらの書類の枚数は、銀行によってまちまちで、はっきり確認しておかないと後で施主にご迷惑を掛けてしまいます。


    おはな CLICK!!

    大工さんの家

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      階段
      大工さん家にようやく階段が付きました。
      階段は鉄骨造や鉄筋コンクリート造では、早く作られるのですが、
      木造では仕上げ材にもなりますので大工仕事としては後半になります。
      一般的な住宅の階段の段数は13〜15段位で、
      公共施設等では少し緩やかになっています。
      普通、蹴上げ(1段の高さ)は20cm位ですので、段数を数えることによって大体の高さが分かります。
      建築基準法で建物の最低限の蹴上げと踏面の寸法は決まっているのですが、
      以前、建売の現場で、はしごかと思われるような階段がありました。
      営業の方は「少しくらい急なほうが登りやすいですよ」と言っておられましたが、
      住宅で階段の事故はかなり多いと聞きます。
      登りやすい階段より、安全な階段を考えて欲しいものです。

      昔のお城の階段は急ですね。
      女性の方のために貸しズボンというのもありました。
      敵が攻めてきた時に、登りにくいようにという事なのですね。

      映画のアクションシーンで階段から落ちるのは良くあるのですが、
      いくらスタントマンといえども階段から落ちるというのは、怖いでしょうね。
      以前「蒲田行進曲」という「映画を作る」映画がありました。
      そのなかのクライマックスで「階段落ち」がありましたが、
      これも映画とはいえども怖いでしょうね、ケガは無かったんでしょうか。

      大工さんの家

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        左官
        外部の前面は湿式のモルタル仕上げとなります。
        側面はサイディングです。
        「サイディング、モルタル仕上げどちらが良いか。」とよく聞かえれるのですが、
        以前はサイディングがモルタルに比べて良い事ばかり言われていましたが、
        今では、施工方法も向上しどちで施工されても問題無いと思われます。

        選ぶ基準としてデザインですね。
        モルタルは、デザイン的に凝ったものにしようと、仕上げをコテで様々な模様にする
        ジョリパットというのがはやっています。
        モルタルの逆襲とでも言いましょうか、ジョリパットは塗り壁のいい味わいが出るのです。
        側面は、隣との間隔が狭いのでサイディングにしました。
        サイディングは施工が簡単というメリットがあります。
        デザインでも、タイルと見間違えるような堀の深い良いものがあります。
        少し値段が高いですけど。

        それから最近発売された商品で、外壁の色具合がいつまでも劣化しないという
        「ナノ親水」という商品があります。

        大工さんの道具2

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          だいくさん
          大工さんは腰に色々と小道具をぶら下げてはります。
          何か007の秘密道具のように、いろいろと大工道具を持って、
          テキパキと仕事をされているのです。
          お邪魔になりそうなので、とりあえず面白そうなのもを1つ、
          大工さん
          これ何か分かりますか?
          これは「墨つぼ」といって、物差しでは引くことが出来ない長い線を
          糸に墨をつけて「パチン」と一瞬で引くことが出来る魔法の道具なのです。
          原理は簡単なのですが、その手際良さを見ると、感心します。
          墨つぼ
          以前はこのような木製で何かわけの分からない、まるで水車のおもちゃのような形のした
          ある意味では「木の工芸品」のようなものを使っておられました。
          昔気質の大工さんは今でも使っておられるようです。
          これ、なかなか奥ゆかしい品のある道具なのです。


          大工さんの道具「差し金」

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            差し金
            建築現場で、大工さんの道具を見るのは楽しいものなのですが、
            最近電気仕掛けの道具が多い中、昔から変わらない大工道具の重要なものとして
            「差し金」があります。
            この大工さんの現場にもしっかりとありました。

            「これは誰の差し金だ」と言われるくらい、
            その重要度が分かると思うのですが、
            これ、寸法を測る単なる物差しかな、とお思いでしょうが
            そうじゃないんです。

            調べれば調べるほどこの「差し金」には日本の英知が集約されている。
            と言っても過言ではないような気がするほど、すごい物なのです。
            何がすごいかと言うと、
            「寸法を測る、原寸を書く 直角を計る、円周の寸法だし、√でみる寸法、角度の割り出し、計算尺、勾配を出す、墨勾配などの複数勾配、鬼門を計るなどなど・・」
            詳しい説明は省きますが、こんな単純な道具にこれだけのことが出来るのです。
            ほんとすごい道具なのです。
            それを使いこなせる大工さんはやっぱり偉い!!

            大工さんの家

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              断熱

              大工さんの家も壁に断熱材が貼られ、内壁を貼る段階になりました。
              構造材がもう見られなくなります。

              外壁にクッションのように張り詰められた白いものは断熱材で75mmのロックウールを貼っています。その外側、外壁との間に空気層を設け、壁の中の結露を防ぐような施工を行っています。
              もう隠れてしまいましたが床にも発泡スチロール(スタイロホーム)のような断熱材を設けています。

              これらの施工を良くすればするほど(お金をかければかけるほど)
              屋外と屋内の環境が違ってくるのでしょうね。
              断熱効果が高いといわれる「高気密工断熱」という工法がありますが、これなどは家をすっぽりと魔法瓶でくるんでしまうようなもので、屋外の空気、熱をとことん制限しようというもので、北海道のように極寒地域や花粉症がきつい方には良いのかも分かりませんが、「暑いのはいや!!寒いのはいや!!」と日本の自然を否定しているような気がします。適材適所で選んでいただければよいと思います。

              断熱効果を高めるためには、窓にも気を配りたいですね。
              ペアガラス、二重サッシなど良いものがたくさん出回っています。
              これらにお金をかけることによって断熱効果が上がり、
              冷暖房のランニングコストが下がる。トータルでどっちが得かを考える。ということですね。

              ただ自然派志向の私としては、夏は暑い。冬は寒い。ある程度自然とお友達になっていただきたいとも思うのです。
              夏の夜は汗をかきながら、寒い冬は重たい布団をかぶりながら寝る。というのが私のスタイルです。古いですかね。


              大工さんの家

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                大工さんの家
                上棟が終わると、すぐに養生シートで全体を囲んでしまうので中が見えないのですが、
                「プシュン、プシュン」「キーン」と機械的な音が鳴り響きます。

                昔の家の工事では、「カンカン」、「ギコギコ」と金づち、のこぎりの音がよく聞こえていたのですが、いまではなんとなく、建築現場というより、工事現場のような音になってしまいました。音も大きくなって迷惑をかけてるなと思い気を使います。
                ご近所の方ごめんなさい。

                「プシュン、プシュン」は自動釘打ち機(エアーネイラーとも言います)といって、空気の圧力で釘を打つのです。
                釘打ち機

                この機械はツーバーフォーが日本に紹介されたときに、現場で使われていたのが始めだそうです。
                ピストルのようでこわそうですが、打つ場所にきっちりと押し付けて打たないと、釘が出ないようになっており、凶器に使えるようなものではありません。
                以前映画(メルギブンソン主演のリーサルウエポン2か3だと思います)で、このエアハンマーを使って人をやっつけるシーンがありましたが、これはウソです。
                ただ下手にさわるとケガの元ですから、くれぐれも工事現場ではこのような道具に手を触れないようにして下さい。

                イヤー家が出来上がっていくというのは、本当にいいものですね。
                では、さよなら さよなら さよなら・・・

                大工さんち!  日記

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                  このところとってもよいお天気が続いています おてんき
                  大工さんのおうちの現場も順調に作業はすすんでおり
                  今日のぞくと、大工さんががんばって作業しておられました。

                  すじかい
                  up
                  これは筋違(すじかい)といって地震や風圧力で建物が揺れたり倒壊したりするのを
                  防ぐ為のものです。
                  そしてこの筋違は down
                  すじかい 足元

                  「ホールダウン」という土台から出ていて、基礎を貫通し柱まで伸びている金物を使い、
                  柱にボルトでしっっかりと固定!
                  基礎から柱や土台がずり落ちないように引っ張ってくれているとっても大事な金物です。

                  そして、このセットがはいっている壁は耐力壁となり、建物を平面で見たときに
                  偏りがないように、外壁にバランスよく配置されています。


                  想像してみよう・・・・・? O(≧▽≦)O ♪

                  建物の平面を半分のところで線を引き
                  右側にこのセットを・・・5ヶ所いれたとする
                  左側には1ヶ所   とすると

                  地震などの揺れが生じたときに左右に建物が動くと
                  右側のしっかり固定されているほうを軸に左の固定が不足しているほうが
                  浮き上がってしまうんですね〜〜・・・・・
                                  想像できました?   ( ̄ー ̄?).....??アレ??

                  なので、耐力壁の量と配置については建築基準法に定められた計算にのっとり
                  決められているんです。


                  で、大工さんは 恥ずかしいから・・・・・とおっしゃっていましたが
                  せっかくだし・・・・・         ( ̄∀ ̄*) と思い・・・・・
                                 こそっ!     と写真をとってしまいました。




                        背中に「大工!」 をしょっています。。。




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                  大工さんち! 日記

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                    棟上げ後

                    先日 「 棟あげるし〜 」と聞いて いかねば!    とおもいつつ・・・
                    他のお仕事しているうちにバンバンとここまで進んでしまいました。

                    と、いっても棟上後、屋根と床に構造用の合板が貼ってあるだけなんですけど、
                    正面に足場が組まれ、幕がはってあるので正面からの全体図を
                    写真におさめられませんでした。。。

                    本来なら大工さんががんばって造っておられるはずですが・・・
                    本日、大工さんはほかの現場のお仕事です。  ( ̄。 ̄;) ちぇっ
                    やっぱりお仕事優先でじぶんちは後回しになってしまいますよねー。

                    棟上とは屋根の棟木までが組まれると言うことです。
                    棟木は家の一番上にあるから、一番最後に よいしょっ!
                    とのせられることになるので、
                         棟上 = 家の骨格をくみ上げる    ことになります。

                    そのときたくさんある柱を、どれをどこに建ててもいいというのではなく
                    きちんと建てられる位置を決めて柱や梁などに組み合わせる為の欠き込みを
                    しておきます。
                    どこにどの柱が建つのか?は

                    通り
                      upのように  たてに 1、2、3   よこに い、ろ、は と
                    通りごとに番号などをふっておき
                    「1通りの ろ」  とか 「3通りの に」  とかって具合に
                    位置がわかるようになっています。
                    で、1階は黒の文字、2階は赤の文字にしてどこに建つ柱か一目でわかるんですよ。


                     ではでは、そのうち大工さんも登場すると思いますので
                                   お楽しみに!! ((o(*^^*)o))わくわく


                    かえる

                    今日はお向かいのおうちの庭先の植え込みに アマガエル さんが
                    いらっしゃいました。。。
                    最近お姿を見ることがとんとなかったので
                    おひさしぶりっ!!てことで
                    ブログに登場していただくことを交渉しパチリと一枚・・・(「・・)ン?





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                    大工さんち!   日記・・・・

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                      大工さんちは基礎の型枠を組み立ててコンクリートを流し込んでいる
                      作業風景です。

                      1階の壁の位置に沿って基礎をつくり、その上に土台が乗ってきます。

                      コンクリートは気温が高いほど固まる速度が速くなります。
                      なので、気温によって作業時間が決められていたりします。

                      気温が高いときに作業がもたついたりすると、
                      先に流し込んだコンクリートは固まり始めるので
                      後から流し込まれるコンクリートとに継ぎ目ができてしまうことになり
                      そこに地震などの外力が加わると破損しやすくなるんです。

                      逆に寒冷地などでは凝固に適した温度になるように養生したりします。

                      コンクリートの凝固は泥や土が固まるのとは異なり、
                      セメントに水分を与えておきる化学反応による凝固です。
                                      詳しく書くと長くなるので・・・
                      単純そーに見えて・・・・・実はとっても複雑?なコンクリートなのです。

                      コンクリートを打設して数日もすると固まってるように?
                      見えますが、実は完全には固まっておらず年数をかけて
                      じわじわ〜っと固まっていくんですね〜。

                      でも、その凝固時間によってえられる強度によりコンクリート打設後
                      いつから土台などをのせてもいいですよ!っていう基準が
                      建築基準法で定められているので大丈夫です!

                      と、いうことはコンクリートって、お家がその上に建ってからも
                      お家の経過年とともにかたーくなっていくっていうことなんです〜。




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