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京都の町あれこれ「暖簾(のれん)山本良助氏」

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    一枚一枚の布、身勝手に風に吹かれる。

    両端の布一枚はやんちゃ娘のように人が通ってもおかまいなしに自由自在。
    もう一枚は隣の布にまるで恋人に寄り添うように、しなだれ掛かる。

    「ちょっと待てよ。公衆の面前だよ」。

    中ほどの布、

    困ったという仕草で助けを求める。

    五枚の布、それぞれ人格があるように自己を表現する。

     

    山本良助氏の「暖簾」より
    「京町家の遺伝子」(学芸出版社)

     

    何か小説でも読んでるかのように暖簾が生き生きと表現されています。

    建築の立場から「暖簾」と調べていたのですが、この表現に圧倒されました。

     

    何か暖簾がいとおしくも、色っぽさを感じさせる思いです。

    山本良助さん。すばらしい。感動します。

     

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