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京町家のあれこれ「下京区の京町家改修工事 構造体の工事」

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    80年前に造られた建物が、現在まで存在しているという事は、構造的にはしっかりしていると思うのです。

    現在の建築基準では、柱と梁は動かないように金物でしっかりと固定された軸組み工法、または壁だけで造られている壁式構造という耐震工法で木造の建物は建てられています。

    この建物も宿舎として運営する為には現在の建築基準に適合するように改修を行います。

     

    骨組みの構造については、痛んだ柱の取替、また強度を増すために柱の追加、梁の追加、壁に筋違いの設置、柱と梁を金物で補強等を行っています。

     

    ・1階の構造

    80年も前に建てられた建物の多くは、柱がシロアリによる被害等で取り替えるのですが、この建物は幸いにもそれらの被害は少ないようでした。その為、出来る限り以前の柱は残して使います。

     

    柱と梁はほぞで組まれており、あまり狂いもなくしっかりとしていました。

     

    ・2階の構造

    屋根を構成する小屋組みは、加工されていない大きな丸太の梁が使われています。

     

     

    ・改修

    古い梁に強度を持たせるため、新たに木材を添えて補強します。

     

    2階の小屋組みも、古い材料をそのままに、柱、梁を新たに添えて補強します。

     

     

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